先日猫の本をご紹介しました。
その時にもう一冊購入したのが、「柴犬ゴンの病気やっつけ日記」
口腔内のがんが見つかったワンちゃんと飼い主さんの闘病日記です。
こういう本には飼い主さんならではの介護の工夫やアイデアが載っているので、参考がてら読むことも多いのですが、ちょっと心に残った言葉が載っていたのでご紹介します。
「(病気が発覚した)ここからが始まりだからね。これからペットとの濃い時間を過ごせるはずだから」
大抵の飼い主さんはペットの病気や余命を宣告されると悲観されます。でも、病気だと知ることができたということは、残された時間を大事にできるということだとも思うんです。
別の本ですが「いなくなった時のことを考えて悲しむんじゃなくて、今目の前で生きている大事な家族を見てあげてください」という言葉もありました。
ついつい「いなくなったらどうしよう、この子がいないなんて考えられない・・・」って思うこともあります。
でも、今生きていてくれることに感謝して、出来ることをしてあげたいですね。
いつかくるその日に「ごめんね」じゃなくて「ありがとう」と言える様に、ペットとの時間を大事にしてくださいね(^^)